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お稽古事のおつりのお悩み [筝曲]

音楽教室をやっていますが、1円単位まで教本についてはきっちり計算していますし、
おつりだったら1円単位までお返ししています。
小銭を用意するのは教える側です
おつりは申し訳ないといっている方がいたので少しコメントです

生徒はお客さんでもあるわけですから、例
えばお釣りのない本屋さんなんてありえないでしょう。
もちろん払う側の常識としてお釣りのないように下さればありがたいし
気がきく人だとは思うでしょうが、
お釣りくださいといわれても悪くは思いません。

月謝も同様その場で金額を確認しておつりならすぐ払います。
まちがって少なく入れてくる人も現実にはいますが
後からの請求はトラブルのもとですから。
中元歳暮はピアノは知りませんが私の楽器は普通にくださいます。
でもくれない人がいるからその人を悪く思うということはないと思います。
ただ学校とは違うので、くれた人をよく思うことはあるでしょうけど。

現金のやり取りで、その場で確認しない先生って、一般常識からするとヘンじゃないですか。
もちろん師弟関係に信用は大事ですが、
いくら信用している相手だって、
人間のやることですから、ついうっかりまちがえることもありますよね。
月謝や教本代をその場で確認せず、後でいくらたりなかった、いくら多かったと言われたら「ちゃんと入れたはずなのにね」と、お互い不愉快になり、人間関係に悪影響です。
封筒の中に入れてしまうと、中身をその場で見てくれない先生なら、
自衛のため、封筒の上にお金を乗せて「00円丁度です」とお渡しいただくのがいいかと思います。
実際そうされている方を知っています。その場で先生も確認してくれて、
間違いがなく、うまくいっているようですよ。




本当の音楽団体 [筝曲]

箏の演奏会がありました。

今回、足を痛めて脳障害の後遺症を持っていらっしゃる先生が出演されました。
ご都合で遅れてきても「本番に間に合えばいいですよ」と家元も優しくおっしゃり、
その場に居合わせた他の先生方が自発的に着物の準備や、
足の不自由な先生のために特別に正座しなくても済む様に黙々と準備をしていらっしゃいました。
誰でもいつかは年老いて、身体も不自由になるでしょう。
筝曲の団体の会員も例外ではありません。
もしかしたら自分で筝を運べなくなったらもう舞台出演はやめたほうがいいと思われる方もあるかもしれません。でも体が不自由になったら筝という生きがいがなくなってしまうのでは寂しすぎます。
舞台の裏でも、演奏をされていない会員の方が、
襟元や着付けのチェックをしてくださったり、
筝が自分で持てない人の代わりを頼んでくださったり、
演奏後にも率先してお筝を運んでくださったりしました。
いつものことですが、今回はことに心にしみました。
おぼつかない足取りで、皆に支えられて歩くその先生を見て、
私は心の中で泣いてしまいました。

 カルト宗教と本当の宗教の見分け方は、
ハンデキャップのある人をうけいれるかどうか、だそうです。
もちろん本当の宗教は受け入れます。
金儲け目的のカルトにとってはハンデのある人は邪魔だから排除します。
私の属する音楽の団体の進んできた、
そしてこれから進んでいく方向は「本物」だと思います。
障碍があってもがんばろうという先生がいて
それをそっと支える先生たちがいて、
家元も出演を認めてくださりいろいろ配慮してくださる。
もし自分が倒れても、死ぬまで続けられる。
こんなすばらしい会の会員になることができて
私もなんて幸せなのでしょう。
 演奏ももちろんどれもすばらしかったのですが
舞台裏の知られざる一こまをお知らせしたく書き込みました。
会員の方は属していることに
家元の天才的な演奏技術やすばらしい曲の数々だけでなく、
障碍のある人もない人も全てを包み込む温かい心のある団体であることに
大きな誇りを持っていただきたいと思います。

タグ:演奏会 筝曲